インディアンマンゴ 2007.05


インディアンマンゴ
 5月のはじめから6月の中頃までサイパンではマンゴの実る季節です。特にインディアンマンゴというマンゴのなる季節なのです。
そして、この時期になるのをローカルの人は心待ちしています。なぜかというと彼らは、青い熟していないマンゴを食べるのが大好きだからです。ローカルの人は、まだ熟していない青いマンゴに塩と少量の味の素、そしてタバスコをまぜたものをこのグリーンマンゴにつけてぽりぽりたべます。

この私もローカルの知人にもらって何回も食べたことがありますが、(もちろん熟したものも美味しいのですが)まるでりんごのような味と食感で、結構美味しいですよ。このインディアンマンゴは、1本の木に約500個くらい実るのでローカルの人は、このマンゴで、ピクルスを作ったりもします。このピクルスのことを現地の人は、[こうこう] (つまり漬物のこと)と呼んでいます。

以前アクアリゾートホテルでこのグリーンマンゴを使ったグリーンマンゴジュースなるものが、ありました。初めて飲んだとき、とても美味しくて思わず御代わりしてしまったほどです。
また、このマンゴーを完熟させたものも美味く、まさに南国の蜜の味です。サイパンではショッピングセンターなどでこのマンゴーが売られています。よく熟したものは簡単に皮がむけるのでサイパンに来たときは是非、ローカル産のマンゴーを食べてみてください。
熟した実を、中心にある種に沿って切り、種を取り出して食べるのが最も効率が良いようです。

ただ、マンゴーはウルシ科の植物であるため、人によっては漆かぶれと同様の食物アレルギーを起こすことがあるので、特に漆かぶれを起こしやすい体質の人は注意が必要です。栄養面では、特にビタミンAやβ-カロテンが多い事が知られています。

マンゴーは種を発芽させて楽しむこともできます。取り出した種の外側の殻の外縁を切って開くと、中に豆様の種があるので、これを水でぬらした脱脂綿の上に置いてください。約1週間で芽が出るので鉢土に植えて観葉植物代わりに育ててください。


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